トルマリンの歴史は古く、18世紀初頭から、電気を発する不思議な天然鉱石として知られていました。スウェーデンの学者によって「electric stone」と名付けられたトルマリンは、日本では「電気石」という和名で呼ばれることになりました。
トルマリンは数ある鉱石の中でも唯一、電気を発生させる特性を持った特殊な鉱石ですが、常にトルマリンの中に電気が詰まっているわけではありません。むしろトルマリンは、とても電気を通しにくい絶縁体なのです。だからこそ、その表面に電気を帯びることもできるのです。
みなさんは、人間もまた電流を持っているのをご存知でしょうか?
トルマリンに流れる電流は、なんと人間の生体電流と同じ「0.06mAの電流」なのです。人と同じ電流を持つ「トルマリン」。まさに不思議な天然鉱石ですね。
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